ライバーとして活動する方が増えているということもあり、ライバー事務所の数もここ数年でかなり増えてきています。
そんな中、noneは後発のオーガナイザー・エージェンシー・イベンターとして、ライブ配信やVTuberを基盤とした業界が伸びてきたタイミングで参入しました。
そこで、この記事では「ライバー事務所を立ち上げる方法」と「伸ばしていく方法」についてご紹介いたします。
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ライバー事務所を立ち上げる手順
ライバー事務所を立ち上げる際には、基本的に次の手順で進めていきます。
- ホームページやSNSアカウントの制作
- 配信先の選定
- ライバーの確保
- プラットフォームとの提携・契約
- 事務所としての活動開始
①ホームページやSNSアカウントの制作
まずは、ホームページやSNSアカウントの制作を行います。
適切に運用していくことで、ライバー募集につなげたり、配信者のフォローなどに活用できる場合があります。
noneの場合にもSEOなどを実施し、中長期的に知名度向上やライバーの確保などに向けて動いています。
②配信先の選定
ライブ配信サービスによっても、視聴者層や還元率、開催されているイベント内容などが大きく変わってきます。
ですので、ターゲット層や目標などに合わせて配信先を選定する必要があります。
おすすめのライブ配信サービスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
③ライバーの確保
ライバーを確保する必要があります。
これがライバー事務所として活動する上で1番重要な業務です。
その事務所で活動しているライバーが1人もいなければ、事務所のイメージが伝わりにくく、認知度も上がりにくなってしまいます。
その結果として、なかなか応募してくる方を見つけられなくなることもあります。
なので、確保できない場合には自分で配信してみることもおすすめです。
④プラットフォームとの提携・契約
ライブ配信アプリと、オーガナイザーやエージェンシーなどといった形で提携・契約を行います。
アプリによっても審査基準や契約までのノルマが大きく変わるので、複数のアプリを候補として決めておくといいのかもしれません。
ただし、実際に事務所として活動を始める場合には、始めのうちには力をいれるプラットフォームを1つに絞っておくことをおすすめします。
⑤事務所としての活動開始
ライブ配信アプリとの提携なども済んだ後には、事務所としての活動を始めていきます。
事務所として活動を始めた際にやるべきことが、主にこういった内容です。
- 新規ライバーの獲得
- 配信収益を伸ばす
- 配信を継続してもらう
- 質問対応やトラブル対応を行う
内容としては非常にシンプルなのですが、実際に始めてみると苦労する部分も非常に大きいかと思います。
事務所を立ち上げず、代理店として活動する方法もあります
事務所を立ち上げたいと思ったものの、このように悩んでしまうこともあるかと思います。
- ライブ配信アプリとなかなか契約ができない
- 少人数体制で運営するので、事務所を運営するのは難しく感じる
- ノウハウもないので、どのように進めればいいのかわからない
そういった場合には、自身で事務所を立ち上げずに代理店として活動するという方法もあります。
代理店として活動する場合、アプリとの契約も不要だったり、ライバーの紹介のみを実施するだけで収益を伸ばすことができることもあります。
中には代理店のような形で展開していくけれど、独自のブランドとして立ち上げを行うことができることもあります。
代理店の契約内容も様々なので、ぜひ気になる事務所があれば代理店募集を行っているのか確認してみてください。
ライバー事務所を伸ばす方法
ライバー事務所を伸ばす方法は、大きく「募集」「PR」「成長」の3つに分かれています。
【募集】新規ライバーの獲得
事務所に所属するライバーを募集します。
現在はどの事務所でも、この新規ライバーの獲得という部分で苦戦しているかと思います。
- 事務所の数も増えてきている
- 事務所に所属せず個人として活動したいという方が多い
- 指定のライブ配信アプリで配信経験のある方を所属させることが禁止されている場合がある
このような理由がある為です。
【PR】事務所の認知度向上
事務所としての認知度を上げます。
ライバー事務所として活動していることを知ってもらえなければ、そもそも応募する方が出てきません。
また、事務所の認知度を上げる具体的な方法については、下の項目で記載しています。
【成長】ライバー個人を伸ばす
ライバーの獲得や事務所としても知名度が上がってきたら、ライバー個人を伸ばすことにも力を入れてます。
やるべき業務は配信に関するアドバイスやSNSの活用方法の指導、炎上対策など多岐に渡ります。
「新規ライバーの獲得」と「事務所の認知度向上」については、広告出稿などお金をかけることでコントロールできる部分もあります。
ですが、プラットフォームによってはライバー個人を伸ばしていくことは苦労する部分もあるかと思います。
【noneも実践中!】認知度を上げる際の具体的な方法
事務所の認知度を上げる具体的な方法については、主に次の5つがあります。
- SNSを活用する
- 自社のホームページやブログを活用する
- Web広告を出稿する
- イベントを開催する
- チラシを掲載してもらう
実際にnoneでも実施している部分があるので、PR方法で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
SNSを活用する
ライバー事務所のほとんどが、自社のSNSを使ってライバーの確保や事務所のPRを行っていると思います。
多くの場合、事務所のSNSの活用方法と言えば「DMでのスカウト行為」が多いと思いますが、注意が必要です。
- 悪質なスカウト行為が横行している為、印象が悪くなりやすい
- リスト管理が杜撰な状態でスカウト行為を行っている会社が多い
- フォロワー数がすくなければ、デメリットの方が大きい
自社のホームページやブログを活用する
SNSはあるけれどホームページは用意していないという事務所も存在します。
また、ホームページを作るとしても無料で作っている場合や、独自ドメインを使用しないケースも見られます。
事務所のホームページは見栄えを整えるだけでも印象が変わりますし、ブログを更新するなど正しく活用していくことで、ライブ配信に興味のある方に対してアピールを行うこともできます。
自社でホームページ制作ができない場合などには、合同会社RAMなどのWeb制作会社に相談してみるのもありかもしれません。
Web広告を出稿する
Googleなどの検索エンジンやX(Twitter)などのSNSに対して、広告を出稿することもおすすめです。
数百円〜数千円と低価格からでも出稿することができるので、気軽に試すことのできる手段の1つです。
認知を取るか、ライバー獲得に繋げるなど目的に合わせて出稿先や出稿方法を選ぶこともできます。
イベントを開催する
ライブ配信プラットフォームによっては、自社でイベントを開催することもできます。
内容によっては、事務所のアピールではなく所属ライバーの獲得に繋げられる場合があります。
チラシを掲載してもらう
オフラインでの施策になりますが、チラシやポスター、名刺カードなどを制作して掲載してもらったり配布するという方法もあります。
かなり手間な手法かもしれませんが、配布する地域や掲載してもらう店舗の業種によっては、大きな成果の見込める施策かもしれません。
コスト自体はかなり抑えられる施策だと思うので、時間に余裕がある場合には試してみる価値があると思います。
noneは、なるべく予算を抑えて伸ばしていきます
noneのは、予算をしっかりかけて創業した事務所というわけではなく、しばらくは予算をかけて大胆なPR活動などを行う予定もありません。
その分、低予算でもしっかりと伸ばしていけるよう、そして中長期的に安定した活動ができるような戦略を取りながら運営しています。
ですので、同じようにあまりお金のない状態で事務所を立ち上げたり、伸ばしていきたいと考えている方にとっては非常に参考になる内容だと思います。
逆に予算が潤沢にある企業の場合だと、同様に施策を回すだけでも弊社より速く、そして大きな事務所として成長することができるはずです。
ぜひ私たちと一緒にいい事務所を作り上げていきましょう。
ライブ配信を始める際には、事務所に所属したほうがいいの?
ライブ配信を行う場合、事務所に所属しながら活動を行う方法と、1人でフリーライバーとして活動を行う方法があります。
所属する際のメリット・デメリットとしてよく挙げられる比較がこちらです。
メリット
デメリット
事務所によっても特徴などは大きく変わってくるので、よく比較検討を行った上で所属を検討してください。
より詳しい情報についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
事務所選びに悩んだら、noneもおすすめです!
事務所選びに悩んだ場合には、マーケティング×エンターテインメントの領域で活動しているnoneへの所属もおすすめです。
多くの事務所とは違った形で運営されており、自身のペースで活動することも可能です。
ライバー・バーチャルライバーともに活動できる環境が整っているので、気になる方はぜひ一度お問い合わせください!
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