SHOWROOMで配信を始めたいけれど、「アプリのインストールから何をすればいいのか」「iPhoneとAndroidで手順が違うのか」「PCから配信するときは何が必要なのか」といった疑問でつまずく方は少なくありません。配信ボタンを押してから視聴者に「ON LIVE」と表示されるまでには、会員登録・配信ルームの開設・各端末ごとの設定といったいくつかのステップが必要になります。
この記事では、SHOWROOMでこれから配信を始める初心者ライバーの方に向けて、配信開始までの全体像をひとつずつ整理します。iPhone・Android・PCの3パターンそれぞれで「アプリ起動から配信開始ボタンを押すまで」のフローを解説し、配信中によく使う設定機能や、配信を正しく終了させる手順までカバーします。
最後に、SHOWROOMで配信を続けていくうえで知っておきたい「フリーライバー」と「オーガナイザー所属の公式ライバー」の違いにも触れます。読み終えるころには、自宅で1人でも配信デビューできる状態を目指せる構成です。
配信開始の前に揃えておきたい2つの準備
SHOWROOMで配信を行うためには、端末の操作以前に2つの準備が必要です。1つ目はSHOWROOMアカウントの会員登録、2つ目は配信ルームの開設です。
会員登録は無料で、アカウントID新規作成・X連携・Facebook連携・Apple ID連携のいずれかから選べます。
SHOWROOMの始め方を会員登録から初期設定まで詳しく解説した記事で詳しく解説しています。
配信ルームの開設は、ログイン後にサイドメニューから「配信登録をする」を選び、ルーム名・ルーム画像・インボイス登録情報を入力することで完了します。配信ルームを作成して初めて、サイドメニューに「配信管理」が表示され、各種設定や配信が可能になります。
会員登録と配信ルーム開設の2つを先に済ませてから、端末ごとの配信手順に進むとスムーズです。
配信に使える端末は3種類
SHOWROOMで配信できる端末は、iPhone・iPad、Androidスマホ、PC(Windows/Mac)の大きく3種類です。スマホアプリ版はインカメラ・アウトカメラを使ったライブ配信や、静止画を使ったラジオ配信に向いています。
PC配信ではOBS Studioなどの外部エンコーダーを組み合わせて、Webカメラやウィンドウキャプチャを使った本格的な配信が可能になります。
端末別の配信開始手順
SHOWROOMの配信は、iPhone・iPad、Android、PC(OBS Studio)の3つの端末環境で開始できます。利用環境ごとの操作手順を順に整理します。
iPhone・iPadでの配信開始手順
iPhone・iPadから配信する場合は、App StoreからSHOWROOMアプリをインストールしておきます。アプリ起動後、配信ルーム開設済みのアカウントでログインしたら、画面下部中央の配信ボタンを押し、表示される「配信する」ボタンをタップします。
ライブ配信画面が表示されたら、「配信開始」ボタンを押すと「ライブを開始します」というウィンドウが表示されます。「OK」を押した時点で「ON LIVE」状態となり、他のユーザーが閲覧・参加できるようになります。
配信を終えたいときは「配信終了」ボタンを押し、表示されるウィンドウで「OK」を選ぶと「OFF LIVE」状態に切り替わります。
画面の向きはiPhoneの向きに応じて縦・横が自動で切り替わります。意図しない向きで配信が始まる場合は、端末側の画面向きロックが有効になっていないかをご確認ください。
Androidでの配信開始手順
AndroidスマホからはGoogle PlayでSHOWROOMアプリをインストールします。アプリ起動後、配信ルーム開設済みのアカウントでログインし、画面右下の配信ボタンをタップ、続いて「配信する」ボタンを選択します。
ライブ配信画面が立ち上がったら、「配信開始」ボタンを押すとそのまま配信がスタートし、「ON LIVE」状態に切り替わります。配信を終了する際は「配信終了」ボタンを押すことで「OFF LIVE」状態となり、視聴者からは閲覧できなくなります。
「配信終了」ボタンを押さずにアプリを強制終了させた場合、配信が正常に終了しないことがあります。配信を切る際は、必ず「配信終了」ボタンを押し忘れないようにしましょう。
PC(OBS Studio)からの配信開始手順
PCから配信する場合は、無料配信ソフトのOBS Studio(version 26.0以降)を利用します。OBSをインストールしたら、SHOWROOMにログインして「配信する」ボタンを選び、配信ルーム画面の「外部エンコーダ設定」ダイアログを開きます。
「OBS」タブに表示されているアクセスキーをコピーし、OBSの設定画面で「サービス:SHOWROOM」「ストリームキー:アクセスキー」を入力します。
OBS StudioでのSHOWROOM推奨設定とトラブル対処を詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。
その後、出力・音声・映像の各メニューでビットレートや解像度を設定し、「ソース」からWebカメラや画像、ウィンドウキャプチャを追加します。最後にOBS側で「配信開始」をクリックし、SHOWROOMの配信ルーム画面で「ライブ開始」を押すと、視聴者から見える「ON LIVE」状態に切り替わります。
PC配信の詳細設定は、別記事【OBS Studioで本格配信】SHOWROOM推奨設定とトラブル対処もあわせて参考にしてください。
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スマホアプリ版の配信画面では、配信を盛り上げるためのいくつかの機能が用意されています。ラジオ配信モードに切り替えると、設定した静止画と音声のみで配信ができ、カメラに映りたくないシーンでも安心です。
SHOWROOM Gamingと連携すれば、ゲーム実況配信に切り替えることもできます。
参考:SHOWROOM Gamingの始め方と発熱・音声トラブル対処を詳しく解説した記事
配信画質は高画質・標準画質・低画質から選択でき、回線が不安定なときは標準画質や低画質に下げると配信の安定性が増す傾向にあります。インカメラ・アウトカメラの切り替えや、自動補正がかかる美肌機能も配信中にオン・オフできるため、状況に応じて使い分けると配信のクオリティが上げやすくなります。
配信終了の正しい手順と注意点
配信を終えるときは、スマホアプリ版なら「配信終了」ボタン、PC配信ではOBSの「配信終了」をクリックしたうえで、SHOWROOMの配信ルーム画面でも「ライブ終了」を押すのがおすすめです。OBSだけ停止して配信ルーム側の「ライブ終了」を押し忘れると、視聴者の環境によっては配信が流れ続けて見えてしまう場合があります。
また、配信終了を押さずにアプリを強制終了したり、PCの電源を切ったりすると、「ON LIVE」状態が残ってしまうことがあります。配信終了時は必ず終了ボタンを押し、配信ルームが「OFF LIVE」表示になっていることを確認してから離席するようにしましょう。
フリーライバーと公式ライバーの違い
SHOWROOMには、個人で配信する「フリーライバー」と、オーガナイザー(事務所・企業勢)に所属する「公式ライバー」の2つの立場があります。フリーライバーは、配信で獲得したジュエル(ギフトポイント)を一定の条件を満たしたうえで直接換金できる仕組みです。
一方、公式ライバーはオーガナイザー経由で報酬が支払われ、支払いサイクルや還元率は所属オーガナイザーによって異なります。
詳細はSHOWROOMの収益構造をフリーライバーと公式ライバーの違いから解説した記事をご確認ください。
報酬・収入は配信状況により個人差があります。本サービスが特定の収入を保証するものではありません。
事務所に所属するメリットには、配信スケジュールの相談、イベント参加のサポート、機材選びや配信内容のアドバイスといった伴走支援を受けやすくなる点があります。「とにかく1人で気軽に始めてみたい」方はフリーライバー、「腰を据えてライバー活動を続けたい」方は公式ライバーといった選び方が一般的です。
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「1人で配信を続けていてもなかなか伸びない」「イベント時期にどう動けばいいか相談したい」と感じている方には、EXiSTのライバーマネジメントサポートも選択肢になります。EXiSTは沖縄を拠点とするライバー・Vライバー事務所として、SHOWROOMをはじめとした複数プラットフォームでの配信戦略・イベント立ち回り・機材選定までを伴走します。
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まとめ
- SHOWROOM配信には会員登録と配信ルーム開設の2つの事前準備が必要
- iPhone・Android配信はアプリの配信ボタン→配信開始の流れが基本
- PC配信はOBS Studioとアクセスキーを使い、SHOWROOM側でライブ開始する
- 画質設定・ラジオ配信・美肌機能などの基本機能を状況に応じて使い分ける
- 配信終了時は終了ボタンの押し忘れに注意し、OFF LIVE表示を必ず確認する