【ライバー事務所の選び方】ノルマ・対応アプリ・サポートの見方と契約前の確認
ライブ配信を続けていると、「事務所に入ったほうがいいのか」や、「入るならどこを見て選べばいいのか」と迷う方も多いと思います。
ライバー事務所の数はここ数年で増えていて、公式サイトに書いてあることと、面談まで分からないことの差も事務所によって大きく変わります。
そこでこの記事では、当社(EXiST)が事務所選びで見てほしいと考えている3つの比較軸と、他社12社の募集ページを横並びで見て分かった「公開されにくい条件」について、わかりやすくまとめていきます!
この記事の目次
- ライバー事務所とは?
- 事務所がしていること
- 所属するメリットとデメリット
- ライバー事務所の選び方
- ノルマの有無
- 取り扱っている配信アプリ
- マネジメントの内容
- 還元率の見方
- プラットフォーム側の水準
- 「100%還元」の意味
- 数字の分母を確認する
- 募集ページでは公開されにくい条件
- 専属か非専属か
- 契約期間と解約の条件
- ノルマの具体的な数値
- 未成年の場合の保護者同意
- 所属する前に確認すること
- 規約や契約書を読む
- 他の事務所とも比較する
- 合わなかったときの出口を決めておく
- 公開されている条件と、聞かないと分からない条件を分けて選びましょう
- よくある質問
- ライバー事務所はどこを見て選べばいいですか?
- 事務所の「還元率100%」はギフトの全額がもらえるという意味ですか?
- 事務所の募集ページに書かれていないことは何ですか?
【PR】人気アプリのダウンロードはこちら
ライバー事務所とは?
事務所選びの前に押さえておきたいのは、主にこの2つです。
- 事務所がしていること
- 所属するメリットとデメリット
事務所がしていること
ライバー事務所を一言で言うと、ライバーの活動をサポートする会社です。
提携している配信アプリの紹介やマネジメント、企業によっては独自の案件紹介などを行っています。
所属するメリットとデメリット
メリットとしては、さまざまなサポートを受けられること、有名な事務所だと伸びやすいこと、企業案件を受けやすくなることがよく挙げられます。
デメリットとしては、還元率が下がること、ノルマがある場合があること、一部の活動が制限されることが挙げられます。
自分の目標やライフスタイルによって、所属したほうがメリットを得られるかは大きく変わってくると思います。
ライバー事務所の選び方
当社では、ライバー事務所を選ぶ際に次の3つを比較しながら選ぶことをおすすめしています。
- ノルマの有無
- 取り扱っている配信アプリ
- マネジメントの内容
ノルマの有無
所属する事務所によっては、配信時間や売上額などのノルマが決められている場合があります。
ノルマを達成できない場合、還元率を下げられたり、アカウントの停止や契約解除になったりする可能性もあります。
そもそもノルマがあるのか、ある場合には自分で達成できそうかを、応募前に確認しておきましょう。
取り扱っている配信アプリ
アプリによって、伸びやすい配信者のタイプや還元率、ギフトの仕組み、利用している年代層が大きく変わります。
取り扱っているアプリはホームページに記載されていることが多いので、自分が配信したいアプリに対応しているかを一度確認してみてください。
アプリごとの事務所の探し方は、こちらの対応アプリと地域から探せる事務所一覧も参考にしてみてください。
マネジメントの内容
事務所によって、マネジメントの内容や質は大きく変わってきます。
当社の場合には、配信の視聴や視聴者の層からおすすめの配信時間を共有したり、SNSの活用方法まで幅広く共有したりしています。
一方で、公式アカウントの発行だけでマネジメントは何もしないというケースも聞くので、どういったサポートがあるのかは応募前に確認しておきましょう。
スポンサードリンク
還元率の見方
事務所選びで最も比べられやすいのが還元率ですが、数字の意味を知らないと比較になりません。
押さえておきたいのは、次の3つです。
- プラットフォーム側の水準
- 「100%還元」の意味
- 数字の分母を確認する
プラットフォーム側の水準
プラットフォームから配信者・事務所への還元は、おおよそ2〜3割前後で、一部の優良プラットフォームでは50〜60%相当になることもあります。
事務所の還元率は、この「プラットフォームから入金された後」の分け方の話だと理解しておくと混乱しません。
「100%還元」の意味
事務所がうたう「100%還元」は、事務所が中間マージンを取らずに、プラットフォームから入金された金額をそのまま配信者に渡すという意味です。
ギフト総額の100%が手元に届くという意味ではありません。
当社の場合には、当社に入金される配信者報酬の80〜100%を還元しています(プランによる)。
数字の分母を確認する
2026年8月に他社12社の募集ページを見たところ、還元率を何らかの数値で公開していたのは6社で、そのうち5社が「100%」を掲げていました。
「100%」がアプリの手数料控除後の額に対する率だと明記していたのは1社だけだったので、同じ100%でも算定の分母を確認する必要があります。
収益は配信内容やリスナー数によって個人差があり、還元率が収入を保証するものではない点も、あわせて押さえておきましょう。
募集ページでは公開されにくい条件
他社12社の募集ページを横並びで見ると、書いてあるのが普通の項目と、ほとんど書かれていない項目がはっきり分かれました(2026年8月時点)。
面談で自分から聞く必要があるのは、次の4つです。
- 専属か非専属か
- 契約期間と解約の条件
- ノルマの具体的な数値
- 未成年の場合の保護者同意
専属か非専属か
「専属」「非専属」の語で契約形態を明記していた事務所は、12社中0社でした。
他の事務所との重複所属や、他のアプリで個人として活動できるかは、募集段階では分からないのが実態なので、面談で先に聞いておきたい項目です。
契約期間と解約の条件
契約期間を公開していたのは12社中1社で、解約条件や違約金に触れていた事務所はありませんでした。
「合わなかったときにいつ辞められるか」は、入る前に確認しておくべき条件だと思います。
ノルマの具体的な数値
ノルマや最低配信時間に触れていたのは12社中6社でしたが、数値まで公開していたのは1社だけでした。
「ノルマなし」と書かれていない場合は、あるものとして時間や金額を聞いておきましょう。
未成年の場合の保護者同意
未成年の可否を公開していたのは12社中5社で、保護者同意の手続きまで書いていたのは2社でした。
18歳未満で応募を考えている場合には、同意の取り方と契約の名義を事前に確認する必要があります。
所属する前に確認すること
候補が絞れてきたら、契約の前に次の3つを確認しておきましょう。
- 規約や契約書を読む
- 他の事務所とも比較する
- 合わなかったときの出口を決めておく
規約や契約書を読む
禁止事項などの規約や契約書は、署名の前にしっかり確認しておきましょう。
分からない箇所は聞き、記載事項に変更が必要な箇所があれば一度相談してみてください。
他の事務所とも比較する
1つの事務所だけに絞って考えるのではなく、複数の事務所を比較して所属先を決めることをおすすめします。
サポートの質やノルマの有無、活動開始時のサポートに大きな差があるので、自分に合った事務所を選んでいきましょう。
特定のアプリで事務所を選ぶ実例は、こちらのSHOWROOMのオーガナイザー選びを解説した記事や、ColorSingの事務所所属とフリー活動の違いを比較した記事で解説しています。
合わなかったときの出口を決めておく
契約期間や解約条件が募集ページに書かれていないのが業界の実態なので、面談で聞いた内容は書面に残してもらいましょう。
当社ではノルマや最低契約期間を定めておらず、合わないと感じた場合にはすぐに契約を解除することも可能にしています。
スポンサードリンク
公開されている条件と、聞かないと分からない条件を分けて選びましょう
ライバー事務所を選ぶ際には、ノルマ・対応アプリ・マネジメントの3つを比べることも非常に重要です。
ただし、募集ページに書いてあることだけで選んではいけません。
専属か非専属か、契約期間、ノルマの数値、保護者同意の手続きは、面談で自分から聞く必要があります。
いろいろ比較しながら、自分にあった事務所を選んでください!
よくある質問
ライバー事務所はどこを見て選べばいいですか?
当社では、ノルマの有無、取り扱っている配信アプリ、マネジメントの内容の3つを比較することをおすすめしています。あわせて、規約や契約書を読み、複数の事務所を比べてから決めてください。
事務所の「還元率100%」はギフトの全額がもらえるという意味ですか?
違います。事務所が中間マージンを取らずに、プラットフォームから入金された金額をそのまま配信者に渡すという意味で、ギフト総額の100%ではなく、算定の分母も事務所ごとに確認が必要です。
事務所の募集ページに書かれていないことは何ですか?
2026年8月に他社12社を見たところ、専属か非専属かは0社、契約期間は1社、ノルマの具体的な数値は1社しか公開していませんでした。これらは面談で確認する必要があります。
ライバー活動におすすめの機材
ライブ配信を始める際には、事務所に所属したほうがいいの?
ライブ配信を行う場合、事務所に所属しながら活動を行う方法と、1人でフリーライバーとして活動を行う方法があります。
所属する際のメリット・デメリットとしてよく挙げられる比較がこちらです。
メリット
- 様々なサポートを受けられる
- 有名な事務所だと、すぐに伸びやすい
- 企業案件を受けやすくなる
デメリット
- 還元率が下がる
- ノルマのある場合がある
- 一部の活動などが制限されてしまう
事務所によっても特徴などは大きく変わってくるので、よく比較検討を行った上で所属を検討してください。
事務所選びに悩んだら、EXiSTもおすすめです!
ライバー・Vライバーとして活動してみたいけれど、どの事務所に所属すればいいのかわからない、と悩んでいる方もいるかもしれません。
そんなときには、ぜひEXiSTをご検討ください!
- 業界最速の24時間以内でのチャット返信
- 所属者限定のクローズドコミュニティー招待
- デザイナー紹介
などのサポートも行っています。
ノルマや最低契約期間も定められていないので、自由に活動でき、合わないと感じた場合にはすぐに契約を解除することも可能です。
お取り扱いアプリは多数ございますので、ぜひご検討ください!
※ 内容は記事執筆時点の情報です。最新の規約・仕様は各配信プラットフォーム公式サイトをご確認ください。










